新しいインスリン治療
BOT
これまでの基礎インスリンでは、
作用時間が短くまた、ピークがあるため健康な人と
同様な基礎分泌の再現が難しかった。
ほぼ24時間にわたり効果が持続し
明らかなピークがない「持効型」じこうがたインスリンの登場により、
日本でも新しい治療法としてこのBOTが広がっている。
この治療をTMさんは受けていると思われる。
「持効型」インスリンを補充して、空腹時の高血糖を改善することで、
全体の血糖の推移が下がり(実際、かなり血糖値はさがりつつある)、
糖毒性が解除され、本来のすい臓の機能が回復してくると、
食後高血糖の改善にもつながります。
この治療を早めに始めるメリット
●インスリン早くはじめるとすい臓の機能が回復しやすい
●早くはじめると合併症になる可能性が下がる
それにインスリン治療は一生続けるわけではありませんし、早めに開始する傾向は世界でも広がっているそうです。
明るい兆しですね。
そのうち、糖尿病、亡くなるかも?日本人には、患者が多すぎるんだから。
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今日は糖尿病の合併症について私なりに調べたこと
怖いから書いておく。
こうならないためにも自己管理が大事なの。
糖尿病を放置して高血糖状態が続くと・・・こんな合併症が忍び寄る。
手足の痺れ
比較的早く現れる糖尿病の合併症には、手足の痺れの症状がある。
末梢神経が侵されるために起こる糖尿病性神経障害で、
初期に現れる合併症の警報。
具体的な症状
・足の中に棒が入っているような感じがする。
・手の指先が痺れるように感じる
・皮膚を虫が這っているような感じがする
・足の裏に何か張り付いているような感じがする
・温度の感覚がなくなり、熱さがわからず、火傷をしてしまうことがある
などがあるそうです。
TMさんもたまに、手がつめたーい感じがあったり、腫れていたりしてました。
足やふくらはぎがつる
糖尿病を放置して悪化すると、就寝中にふくらはぎがつることがあります。
ほとんどの場合「疲れているから」と勘違いすることが多いようですが、
頻繁につった、痛いような感じがしたら、早めに病院へ。
これもありそうな、感じで・・・こわい。
目の症状
糖尿病を放置して悪化すると、
物がかすんで見えたり(老眼や乱視とと勘違いしちゃいそうですが)
目の前に蚊のような小さい黒い点が見えることもあります。
目が疲れやすく、充血する事もあり、最初は眼精疲労と勘違いすることも
ありますが、この症状は糖尿病性網膜症という合併症。
さらに放置すると、失明する危険性がある。とっても怖い症状です。
むくみ
糖尿病になると、腎臓の毛細血管に動脈硬化をきたすことがある。
腎臓は回収された血液をろ過し、不要なものを尿として排出させるが、
動脈硬化が進むと腎臓の機能が低下して、水分代謝が悪くなり、
手・足・顔などにむくみが出ることがあるそうです。
この症状は糖尿病性腎臓病。糖尿病になると、
腎臓の毛細血管に動脈硬化をきたすことがある。
さらに放置すると、腎臓機能が低下し、
人口透析を受ける必要が出てきます。
最悪の場合は、腎不全などの命に関わることもあります。
胸の痛み
糖尿病を放置して悪化すると、動脈硬化が亢進し、
冠状動脈が詰まったり、血液が流れるところが狭くなったりすることがあります。
これは、高血糖から進行した動脈硬化・高血圧・高脂血症などが
引き起こした心筋梗塞や狭心症。
症状が軽い場合は、カテーテル手術(これも痛そう・・・・)で
助かることもありますが、最悪の場合は命を落とすこともある。
最近のTMさんは血圧が高いことがある。それも心配。
ざっとこんな感じで、
症状としては、気が付きにくいような症状。
少し気に止めておいた方がいいみたい。
だから・・・・糖尿病は怖い。身内としては、ホントに心配な病気。
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糖尿病の第1段階として
まず、のどが乾き、水分を多く取り、尿の回数や量が増える・・・・・。
今思えば、当時、TMさんは、頻繁に水を飲んでいたような気がします。
糖尿病になると、知らず知らずのうちに、
体が糖濃度を下げるために大量の水を飲んで下げようとします。
血液中の糖濃度を下げるインスリンというホルモンが足りない
(または、出ていても、働きが弱い)ため、
血液中の糖濃度が高い状態が続きます。
その結果として、大量のおしっこもでます。
血糖値が下がらない限り、飲んでも飲んでも尿として出るだけが続くそうです。
TMさんも私も、その当時は、まったく、異常とは感じてないと思います。
糖尿病の第2段階は、体がだるく、疲れやすくなる・・
その後、大量に出る尿の中には、糖だけでなく、
大事な筋肉や骨が溶けて出ていくらしい。
また、細胞や筋肉の働きと関係の深い食塩などの
ミネラルも尿に出ていくためにだるく、疲れやすい状態が続くようになります。
必然的に脳に回る血液量が減る。
だからTMさん、この頃はかなりだるいことを訴えていました。
この辺の段階で、
TMさんは健康診断を受けて^^ とうとう、糖尿病が発覚!
見つかってよかったよ。
だから、今こうして治療をしながら、
食事に気をつけたり
運動したり
一生懸命、がんばっている^^;
今、やっと、血糖値もインスリンを打ちながらですが
120とかに落ち着いてきて、
次回の検診でもしかしたら、
インスリン注射から薬への変更になるかもしれないところまで回復。
これも、夫婦の愛???? だとは、TMさん、思ってないやろねー^^
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「TMさーん」 呼ばれているのに、本人、トイレへ・・たばこ吸いへ・・・・
やっと呼ばれているのに
そういう時に限って、いない・・・
まず、採血から・・。
今日の看護師さんは注射へたな人らしく、痛くて血がもれた・。
正直、そこは当たりはずれが ある。
採血が終わるとそこから、またしばらく 待ちの体制。
ん・・・やっと、「TMさーん」
今度は、ドアの前にて待たされる。
先生に呼ばれて・・・診察へ。
今日の血糖値は朝の状況では、151だったはず、1回注射は打ったが
血液検査の結果の血糖値は なんと91
これが結果なんだけども・・・・びっくり。
しかも^^
展開的に、今 インスリン注射を、朝14、夜8打っているこれを、
明日から朝10、夜8へ減らすということになりました。
すっげ^^ やったね!
ていうか、私が見ていないときにもTMさんが努力をしてるということに
涙が・・・(T_T)
とにかく、一歩一歩、脱インスリン注射となりつつあります。
((o(´∀`)o))ワクワク
しかし、こんなに調子というのに、ちょいと気になる痛みがある。
その肝心な手指の関節の痛みを先生に伝えるのを忘れ、
病院をあとにするのでした。
大丈夫かなぁ?
来月は、10月19日予約。次はピロリ菌の検査をするそうです。
たぶん、TMさんにはピロリ菌がたくさんいると思われる・・・つづく。
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