2011/10/07 16:44:43
新しいインスリン治療
BOT
これまでの基礎インスリンでは、
作用時間が短くまた、ピークがあるため健康な人と
同様な基礎分泌の再現が難しかった。
ほぼ24時間にわたり効果が持続し
明らかなピークがない「持効型」じこうがたインスリンの登場により、
日本でも新しい治療法としてこのBOTが広がっている。
この治療をTMさんは受けていると思われる。
「持効型」インスリンを補充して、空腹時の高血糖を改善することで、
全体の血糖の推移が下がり(実際、かなり血糖値はさがりつつある)、
糖毒性が解除され、本来のすい臓の機能が回復してくると、
食後高血糖の改善にもつながります。
この治療を早めに始めるメリット
●インスリン早くはじめるとすい臓の機能が回復しやすい
●早くはじめると合併症になる可能性が下がる
それにインスリン治療は一生続けるわけではありませんし、早めに開始する傾向は世界でも広がっているそうです。
明るい兆しですね。
そのうち、糖尿病、亡くなるかも?日本人には、患者が多すぎるんだから。
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